なでしこジャパン・佐々木監督が、9日に行われたリオデジャネイロ五輪女子アジア最終予選の北朝鮮戦後の会見で、メディアに対し苦言を呈する一幕があったことをゲキサカが報じました。

361_佐々木則夫

「僕の批判はいいんですけど」。一瞬、語気を強まった。リオデジャネイロ五輪への出場権を失ったことで、各メディアが検証記事を書いた。厳しい論調のものも少なくはなく、佐々木監督の目には、多くが「ゴシップ」に映ったようだ。「我々サッカーファミリーというのは、もちろん協会もそうですが、選手、サポーター、メディアの方も一緒になったものだと思う」。異例の苦言だった。

全文:http://web.gekisaka.jp/news/detail/?184724-184724-fl


ゲキサカでは、少し丸めて検証記事と報じていますが、おそらく
『なでしこ佐々木則夫監督、求心力が急降下か「俺をバカにしている」』
http://news.livedoor.com/article/detail/11268573/
といった報道を意識しての発言かと思われます。 
この流れを汲んだうえで、みなさんの反応を紹介します。

スポーツ新聞をはじめとするマスコミの姿勢に疑問を持っていた人達は共感したようです。一方で・・・

そもそもの立ち位置は、ゴシップを扱う存在で、日本人のリテラシーを信用しているとの声も。 こういう側面もあるのは確かかと思われます。
意識の高い人達は、

スポーツ文化の側面から、現状のマスコミ報道のあり方を憂う声もありました。そして、もっとも多かった意見は同情&監督を称えるツイートでした。